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社内失業はこうして始まった
Sun.30.09.2012 Posted in 干された
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その日は、突然、やってきました。

会議室の向こうで、何やら雄叫びが聞こえていました。
何か嫌な雰囲気を感じました。

『誰か、ボージョレ猫をここに連れて来い!!』
はっきりと、そう聞こえました。

・・・何事!?
特に思い当たることは無いけど?
凍りかけた私のところへ、安全衛生管理者と営業部長が速足でやってきました。

『ボージョレ猫さん、社長が呼んでるから、早く来て!!』

何のことかわからず立ち上がりました。
%田さんは、素早く立ち上がり、事務所から出て行こうとしました。

『何逃げてんだよ%田さん、あんたも来るんだよ!!』
営業部長と安全衛生管理者は、%田さんを羽交い絞めにし、引きずるように会議室へ。
その後ろを不安な面持ちで付いて行く私。
きっと、傍目には不穏な空気が漂っていたのではないでしょうか。
事務所はいつもざわざわしているのですが、私たちが会議室へ歩いていくとき、一瞬静まり返りました。


あまりにも険悪で重い空気が漂っていました。
会議室の外までも。
入る時、一瞬、足が震えました。

『うりゃぁーーーっ!!!』
叫んでいるのは、社長でした。
私が入室すると同時に灰皿が宙を舞い、壁に当たって下に落ちました。
アルミの軽い灰皿で良かったと思いました。

『何でこうなったのか説明しろやー!!おらボージョレ猫ー!!!』
『・・・』
凍りつくしかありませんでした。
心の中では、
『なんでこんなことになるのか、説明してほしいのはこっちのほうだ』
と叫んでいました。
ですが、声に出すと灰皿投げだけでは済みませんので、心の声を押し殺すしかありませんでした。
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