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鬱病持ちは会社を滅ぼす?
Mon.29.11.2010 Posted in 欝の顛末
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早退した日の翌日は一日休み、翌々日に出社しました。
風邪の具合は大幅に改善しているとは言えないのですが、アシスタントもいない一人親方なので、仕事が溜まっているはずです。
その日の”連絡会”は少し雰囲気が違いました。

会が終わった後、社長に呼び出されました。
社長 『風邪を引いたくらいで休むの?あんた何様?俺をナメてるの?』
私 『風邪がひどくて、皆さんに伝染したら確かに大変だし、あの状態では通常のペースで業務が出来るとは思えませんでした・・・』
社長 『あんた、頭おかしいだろ?休みたければ勝手に好きなだけ休めば?』

数時間後、社内掲示板に告知文が貼り出されました。

-- 組織改変のお知らせ :  
ボージョレ猫は **部 部長心得を解任する  
社長は **部の管理監督者を外れ、%田&吉を新たに**部 部長に任命する --

新しく私の上司となった%田さんは60歳過ぎの男性。
昨日までは品質保証調整室(?)にいて、こちらの業務については全くの未経験者でした。


夕方、安全衛生係がやってきました。
『終業時間になったら産業医のところへ行って。体調が悪いんでしょう?先生に診てもらったほうがいいから』

産業医のところで出た診断は、
”鬱病につき3ヶ月の休職を命ず”。


病院から一旦会社に戻ると、安全衛生係が診断書を見せて、と言ってきました。
渡すとそれをしげしげと見つめて言いました。

安全衛生係 『3ヶ月休むのは、無理だね。前例が無いし』
私 『はい、自分もそう思います、仕事に支障が出るので』
安全衛生係 『休むのならせいぜい1ヶ月だね。あと、傷病での休職は認めないから、有給使って』
私 『診断書はどこに提出すれば・・・?』
安全衛生係 『まだ%田さん来てないから、社長に渡して』

診断書を持って社長のデスクへ行きました。

私 『社長、産業医の先生に貰った診断書を提出します』
社長 『俺そんなもの見たくないから』
私 『安全衛生室からは、社長に提出するようにと・・』
社長 『俺関係ないから。提出したかったら人事にでも出して』

それっきり、社長は顔も上げませんでした。

診断書を持ったまま、もう一度人事部へ。

安全衛生係 『あれ?社長に受理してもらうようにって言ったよね?』
私 『いえ、社長は、人事に提出するようにと・・・』
安全衛生係 『あぁ、そういうこと。じゃあこっちで預かっておきます』
私 『よろしくお願いします』

そのまま立ち去ろうとしたら、安全衛生係に呼び止められました。

安全衛生係 『ちょっと待ちなよ』
私 『はい?』
安全衛生係 『ボージョレ猫さんの部署の管理者は%田さんになったでしょ?それって、結果的には貴方が社長を追い出したことになったんだよ?』
私 『・・・は?』
安全衛生係 『は、じゃないって。社長も本当は管理者を続けたかったんだけど、貴方のせいで降りなければならなくなったんだよ?その辺、わかってる?』

・・・・???

私 『それって、その人事って、社長がご自身で決められたことなのでは?』
安全衛生係 『だから、貴方がそうさせたんだって。貴方が社長を追い出したの。そこは反省するところでしょう?』

私は既に、精神に異常を来たしていたのですね。
安全衛生係の言っている意味がわかりませんでした。

私は、疲れが溜まって体調を崩したので、少し長く休みなさい、ということになっただけだと認識していました。
普通の人が、入院して1ヶ月休むのと同じことだと考えていました。
しかし私の場合は、単にそれだけで済む問題ではなかったのですね・・
そこまでは考えが至らなかった私はKYです。

わが社で働いている以上、体調を崩して1ヶ月休むということは、社内で組織改変や人事異動を起こさせ、誰かが(社長が)不本意な異動をしなければいけない事態にまで至ることを意味していたのです。

以前、胃潰瘍やケガで入院した人が何人かいましたが、彼らのケースでは人事異動や組織改変が行われたとは聞いたことがありません。
彼らは普通の傷病だったけど、私の場合は鬱病だから・・・?

そうですよね。
鬱病ってそういう病気なのですよね。
鬱病になった人間は、周囲の人間を苛立たせ、会社の機能を破壊してしまう。
インフルエンザや感染症よりも深刻な病気だったのですね。

”欝は心の風邪。誰でもかかる可能性がある”
”慢性的に疲労が溜まっていると欝になりやすい”
”鬱病になるサラリーマンが増えているため、多くの企業は社員のための休職・復職プログラムを導入し、メンタルヘルスへの取り組みを行っている”

私はサラリーマンの鬱病について、ネットである程度情報を調べたりしていました。
しかしそれらは全て、遠い世界のこと、現実にはあり得ないことだと知りました。




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