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産業医
Wed.01.12.2010 Posted in 心療内科
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ストーリーは前後しますが、初めてかかった心療内科のことを少し書きます。

安全衛生係に言われ、産業医のところへ行きました。
この病院は、心療内科のほかに、内科や胃腸科、外科の看板を出していますので、近所のお年寄りで待合室は満員でした。

お年寄りの中に混じって、作業服姿の人や、白いダブダブのジャージの上下に身を包んで足を投げ出した、見るからに事情がありそうな人々もいました。
病院の建物は古く、窓が無くて薄暗い感じです。
それらがあいまって、決して良い雰囲気とは言えませんでした。

予約制ではないので、2時間ほど待たされてやっと順番が回ってきました。

事前に話が行っていたのか、
「疲れがたたって風邪こじらせたわけね~。あと、精神的にも不安が強いわけね。じゃあ、普通に1ヶ月休めるよう、診断書には”うつ状態”って書いとくから。薬もそれ関係のを出しておきますねー。2週間経ったらまた来てね、はいお大事に」

先生が顔を上げて私を見ることは一度もありませんでした。

どこかを検査することもなく、こちらの話を聞くことも無く、診療は5分程度で終わりました。
出された薬は、
「緊張を和らげて気持ちをラクにする薬」
「気持ちを持ち上げる薬」
「寝つきを良くする薬」
の3種類でした。
「気持ちを持ち上げる薬(パキシル)」がけっこう高価だったようで、薬代だけで2000円は軽く超えました。

このとき、生まれて初めて抗うつ薬を飲むことになりました。

このパキシルという薬、デメリットは高価なだけではありませんでした。
後々パキシルに苦しめられることになるとは、そのときには全く想像もしていませんでした。

ところで、鬱病になったことは、2010年12月1日の今現在も、両親には隠しています。
そんなことを両親が知れば・・・

絶縁は間違いないと確信しています。

”そんなキ●●イなんか生んだ覚えは無い!”
”世間体が悪い!自分らに恥をかかせる気か!?”
と、取り乱すのは目に見えています。

今は21世紀なんて言っても、欝は心の風邪なんて言っても、田舎の年寄りに過ぎない彼らにとっては、そんなものは関係ありません。
未だに「精神疾患=社会不適応者=一家の恥=隔離=勘当」という思考に囚われています。
それを世間では偏見というのですが、彼らは自分の価値観が絶対なのです。

私にとって、自分が鬱病にかかった事実は、おそらく墓場まで持っていく話の一つになるでしょう。

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